とある研究所から逃げ出したサル。
一方、三沢に敗北した万丈目は約束通りデュエルアカデミアを去ったのでした・・・。そんなところから今回の話は始まります。・・・いや、本当ですって(笑)
教室に急かし駆けてきた翔から、万丈目の失踪情報を得た十代達。アカデミア内を探していると、明日香さん・ももえ・ジュンコと合流。十代達が授業をサボることを言わないのと引き換えに、3人も万丈目探しに同行することに。しかし、なかなか見つかりません。そこでしびれをきらした明日香さん、ガツンと一発。
「出てきなさーい!デュエルに負けたぐらいで雲隠れなんて情けないわよーっ!!」
思わず十代もキツいと言ってしまうほどの迫力でした。
またしばらく探し回っていると、そこへ出ましたよ!さっきのサル!(笑)ジュンコを抱えたまま、木の上へと登っていきました。散々、下ろして~と言っていたジュンコも、一転下ろさないで~!と方向転換。と、よく見るとこのサル、デュエルディスクを付けていました。その場にやって来たのは、研究所の所長とそのボディガード達。どうやら、研究所から脱走したサルを捕まえに来たようです。所長が言うには、このサルは、『Super Animal Learning』の頭文字をとって『SAL』であるとのこと。この時の翔の「まんまじゃん」は忘れられないw
が、サルも一筋縄ではいかせないとばかりにジュンコという人質をとっています。すると名乗り出たのはもちろん十代。何と、デュエルをしようと言い出したのです。さすがだよ(笑)自分が勝てばジュンコを開放し、負ければSALは自由、という交換条件付きです。ボディガードは止めようとしますが、所長は面白いデータが取れるかもしれないと、とりあえず見守ることに・・・。
それにしても負けた時のことも考えておかないとwまあそんなとこが可愛いn(ry
デュエルは一進一退の攻防が続きます。やられたとあらば、明日香さんから容赦なく「サルに負けるようなことになったら、貴方こそ恥ずかしくてこの学園にいられないわよ」の一言が飛びます。キツいなー(笑)ちなみにSALはコンピュータでデュエル用語をプログラムされていて、普通に話すことができます。当然機械が喋ってるんですが。
そんな白熱した展開を見守るお客がまだいました。草むらの陰に隠れていたのは・・・まさしくサル。しかも数匹。彼らは腕にも何も付けていませんが、何やら心配そうにSALの方を見つめています。そして、所長の口から『実験動物』という恐ろしい事実が。このサル達はSALの仲間だったのです。
そのことに感づき、考える十代。が、「一度始めたデュエルは、どんな理由があろうと手加減しねえ」と攻撃の姿勢を崩す気はないようです。
その後、得意の融合作戦で見事勝利。無事にジュンコは救出されました。けれど、SALは・・・
と、ここで十代が進み出ます。
「オレはデュエルに勝ったら人質を返せとは言ったが、研究所に戻すとは言ってないぜ」
素晴らしい!こういうとこは機転が利きますね十代。それをもう少し恋愛方面へ向けて頂ければ・・・あ、関係ない?そうですね、失礼しました。
それでも無理矢理研究所に戻そうとする所長達。が、そこに現れたのは!
大徳寺先生!!
何だこの人よく考えたらこの時からおいしいとこ持ってってやがる!(笑)しかもカッコいいよ登場の仕方が。
先生の気の利いた口回しで、SAL・・・もとい普通の『サル』もまた無事に仲間の元へと帰っていったのでした・・・。
あ、先生は「万丈目が見つかった」ということを告げに来たのですが、もうアカデミアにはいないということが判明。船で万丈目が向かった先は・・・だいぶ後ですが明らかに!(え)
うわー今回短いなー(笑)
・・・ま、たまにはいいか。
ノマカプ史上主義。マイナー道を突っ走らずにはいられない性分。たまに雑絵も載せます。
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