数式が懐かしい

今週は・・・（数少ない）三沢メインの回でした。デュエルの相手が十代ではないのがポイントかと（酷）

初っ端から野球してますねー！バッターは十代、一打逆転のチャンス。そこへ遅れてやってきた三沢。何でも計算に熱中してたとか。うん、遅れるのは分かるけど・・・今９回表だぞ？（笑）
・・・とにかく、ピッチャー交代で十代ＶＳ三沢で（野球）の対決が実現！別に嬉しいわけじゃないが。予告ホームランの十代に対し、ゲーム（ＧＢＡ）ではおなじみのセリフで返す三沢。よし十代、ここでガツンと一発ぶちかませ！！（大阪の阪神ファンか）

・・・が。

あっさり三振ｏｒｚ

おい！（ノд｀）もうちょっとねばって欲しかったよ・・・。
今度は裏の攻撃、バッターを三沢まで回すためにわざと歩かせる十代。そして張本人登場！因縁の対決、果たして軍配はどちらｎ

ああー・・・

打っちゃった。


が、飛んでいったボールは、事もあろうに歩いていたクロノス先生の顔に命中。守備側の十代と翔が真っ先にかけつけたため、いつものように疑いの目を向けられますが、そこは優等生三沢。責任転嫁はしません、ね？しかし、優等生には甘い先生。治療費と引き換えに条件を出しました・・・。


所変わって、アカデミアの教室。いつもの席にどっかり座り、「オイ、ドリンクとマッサージ」と偉そうに命令しているのは万丈目。あえて言いますが、何様なんだ貴方は（笑）
するとその席はいつの間にやら空席扱いに。移動先は教卓（？）のかなり前。先生の信頼を失くした者の末路・・・なのでしょうか。しかもクロノス先生の口から告げられたのは、三沢との寮の入れ替えをかけたデュエルをしろというものでした。公衆の面前で落ち目を見せられた万丈目は周りの目に耐えられなくなり、教室から逃げ出すように教室を出ていったのでした。


一方、試合後の十代と翔は、三沢の勝利の秘訣を知ります。何と、使用していたバットには沢山の数式がびっしり書き込まれていました。全て計算であみだした戦法だと言う三沢。十代はあっさり信じ込んでますが、多分実際にはできないと思うぞそんなことｗ
で、三沢が負けた２人に罰ゲームを実行させるのに引き連れてやってきたのは、ラー・イエロー寮。ここでビッグバンの手伝いをしてもらいたいと言うのですが・・・。

部屋の中で２人が見たのは、壁一面の数式。ビッグバンとは要するにラクガキ消しだったわけです。白ペンキでばんばん壁を塗り替えていく３人。次第に十代が翔の顔にペンキをこぼし、怒った翔は十代にぶっかけようとして今度は三沢に・・・というお決まりのパターン（笑）いいねえ、平和で。

まあ何はともあれビッグバン終了後、イエロー寮の食堂で十代と翔は腹ごなし。レッド寮とは格段に違う料理にがっつきます。食事中の十代は何とも可愛らしかった。でも「こんなの誕生日にも出してもらったことねえ」って十代・・・イセエビは普通の家庭では誕生日にも食べないです（笑）


こちらは再び万丈目。（通信？）何気に初登場（だよな？）の兄さんズと話し中。政治界と財政界とデュエル界って規模が違いすぎる気もするんですがｗ
兄さんズの名前の元ネタはこの回がリアルタイムで放送されただいぶ後で知ったんですが、ここにちゃんと答え出てましたね。烈豪三曳って。（※分からない方は　レツゴー三匹　で検索）

それにしても、もしデュエルで負けたらこんなことじゃ済まない。どんな手を使ってでも、絶対に勝たなければならない。もはやプライドなんて考えていられなかったのです。そんな万丈目が出した答えは・・・


・・・でね、問題は次ですよ、次。


何で十代と一緒のベッドでぐーすか寝てるんだお前ーーー！！！

てかくっつきすぎだ！！離れろ！！！


・・・すいません、一瞬理性を失ってました。


翌朝、早くからドアを叩く音が。主は購買部のトメさん。話によると、海に何枚ものカードが捨てられていたとのこと。それを聞いた十代と翔と三沢は、急いで現場に。
そのカードは三沢のものでした。何でも、部屋の外に置きっぱなしにしていたものだそうで。そんな中でも、寮の入れ替え試験の時間は迫りつつありました。デッキのことを心配する十代に、三沢は大丈夫だと返事。とりあえず３人は会場へ行くことに。

会場に着くと、そこには既に万丈目の姿が。十代はカードのことはお前がやったんだろうとつっかかりますが、断固否定する万丈目。そこに現れたのは明日香さんとカイザー。明日香さんは動かぬ証拠をつかんでいました。今朝早く、万丈目がカードを海に捨てる現場を目撃したと言うのです。
これで断然不利になった万丈目は、このデュエルを単なる寮の入れ替え試験ではなく、退学をかけたものにしようという提案を。初期好きだなあ退学（笑）三沢はこの条件を承諾します。
万丈目の宣言に対し、三沢は６つあるデッキの中から水デッキを選択。にしてもデッキ・・・

あの出し方はないよなあｗ
・・・あれ？結局残りのデッキって出番あったっけ？


それでデュエルですが・・・久々に省略方向で（何）
万丈目も「キサマを俺の恨みの炎で焼き尽くしてくれる！」とか言うから弱点（＝水）つかれちゃったんだよな。最終的にそれでトドメ刺されたし。

あと疑問に感じたのは、何故十代と三沢の対決の描写が

龍と虎なんだ？

以心伝心ってこういうことか

えー・・・今週はとにかく

明日香さんが美人でした。

それと見終わっての印象としてとにかく残ってたのは、

明日香さん十代のこと心配しすぎじゃねえ？

という。案の定、感想用に数えたら計４回も言ってました。今回ばかりは十明日派な私ですらひしひし感じましたよ（笑）もちろんその全貌はこの後明らかに！（うわあ完璧に自己満だー←いつも）

迷宮兄弟とのデュエルの続き・・・ここで早速、攻撃をくらって心配そうな明日香さんの「十代・・・」の一言。隼人もデュエル前の約束を今一度思い出し、「きばれ！」と必死に応援します。
対して、敵（？）側の万丈目は肩であざ笑う始末。十代が来てから、クロノス先生からの信頼も失い、プライドもズタズタになった・・・と散々（心の中で）文句を連発。次々に周辺の人物が映っていくのですが、

「いいですーヨ、これいいですーヨ」とヤな顔で出てきたよ先生ｗ

しかしそこへ校長センセ（ｂｙクロノス先生）が水をさし、肝心のデュエリストはまだやる気のようだと忠告します。見てみると、確かに十代は攻撃などものともせず、しっかり相手を見据えていて『諦め』という言葉とは縁遠い表情。でも、翔はすっかり意気消沈。

「どうしてアニキはぼくをパートナーに選んでくれたの？（中略）

明日香さんがパートナーだったら、こんなことにはならなかったのに・・・」

何でそういうこと言うかなあ＿|￣|○（色々な意味で）

それに対する十代の答えは、あまりにも純粋でした。

「お前、デュエル好きだろ？
お前はどんなカードも大事にして、楽しそうにデュエルしてる。そういうところ、オレと一緒だなあって・・・」

そうだよこれこそが十代だよ。゜゜(´□｀。)°゜。
そのまま翔の中では過去の思い出が流れ出し・・・

寮の部屋にてデュエル中。
十「よし、これでどうだ！」
翔「うわあ、落とし穴だ！参ったなあ・・・。でも負けないよ！リビングデッドの呼び声でふっかーつ！」
十「あっちゃあ・・・トラップ、無駄使いしちまったぜ・・・」
翔「あははは」

微笑ましい（´∀｀）
こんな（床にマット敷いてやるような）デュエル、もっと本編で見たかった・・・！
てかデュエル横で眺めてる隼人が、マジでお父さんみたいだｗ

すると、翔はかつて十代からくれ！と言われたカードを引き当てます。どうでもいいけど断固拒否しすぎだｗ隼人がぽかーんってしてるだろ！（←えらく可愛かった）
そのカードはドリルロイド。特殊効果で相手を破壊し反撃開始！十代の「倒せないモンスターなんていないさ」も生きてますねー。（これは敵にも味方にも言えることではありますが）

１つ気になったんですが、かい～のって関東でも通じるんですかね？（クロノス先生の発言より）
あと、いすファラオ（勝手に命名）可愛いｖ

まさか相手の主力モンスターを翔が破壊するとは・・・と三沢は驚きます。ごめんなさい私も同意見ですｗ
「お互いのデッキを調整していないと思っていたけど、それで良かったのかも」
明日香さんが言ったこの言葉に疑問を感じる三沢。と、こう付け加えました。
「彼らは、迷宮兄弟のようなタッグ用のデッキじゃないわ。だけど、お互いのデッキの特徴を知り、うまく連携させている。こういうタッグがあってもいいと思うわ」

細かいこと言うと、個人的には語尾は「いいと思う」か「いいと思うの」が良かったです（はいはい）

ところが、迷宮兄弟も更なる奥の手を用意していました。ゲートガーディアンの攻撃力の上をいくモンスター、ダークガーディアンを召還！心配な明日香さん、口から思わず２回目の「十代・・・！」が。・・・いや、嬉しいですよ、うん。
一転ピンチに陥りますが、十代のトラップで何とかこの場を切り抜けました。

「ぼくがゲートガーディアンを破壊したから、もっと強力なモンスターを呼んでしまった・・・」
と、翔はまたしてもマイナス思考に。で、頼むからもうドアップで出てこないでくれ先生。
そんな翔を見ながら、「オレ達は勝つ。何があっても」と励ます十代。いつもと違う雰囲気でカッコよかったです。

立場を再び逆転しようと、十代はテンペスター（いつまで経っても名前が覚えられないｏｒｚ）を融合召還。が、攻撃力はダークガーディアンに遠く及びません。（十代、どうするつもりなの？）明日香さんは心の中までも十代でいっぱいのようで（やめろ）
Ｅ・ＨＥＲＯがこういう時にほぼ１００％で出てくるのは・・・そうです、我が愛しのスカイスクレイパー！効果説明時の十代マジでカッコいい！！(´▽｀〃)
これで攻撃力は互角。向こうの特殊効果でモンスターは倒せないにも関わらず、十代は攻撃。テンペスターの効果で墓地行きは免れますが・・・
「全く無駄な攻撃じゃないか・・・」
万丈目がこう言うのも無理はありません。にしても、これはマジで語尾にｗを付けてもいい勢いでしたｗ

（十代、何を考えているの・・・？）
明日香さんも疑問符を浮かべ、一同が十代の戦略を理解しきれない中、カイザーだけは
「翔、お前は彼に応えられるか」
と、さすがに分かっている様子。

「今のよく見たか？翔」
ふと十代が言いました。翔はとりあえず頷きます。「よし」と笑う十代は本当に・・・以下省略。

次のターン、ダークガーディアンの攻撃にテンペスターそのものの破壊を防ぐため、やむを得ずスカイスクレイパーを墓地に送る十代。元々攻撃力の高い相手に、ライフをギリギリまで削られます。
そんな時でも冷静に、「今のもよく覚えとけよ」と翔にアドバイス。（アニキはボクに何か伝えようとしてるんだ・・・）と悟る翔。『伝える』という言葉の代表使用例ですねこれは（何）

そして続いて翔のターン。ドローしたのは・・・パワー・ボンド。カイザーとの約束のカードです。
目つきが変わりました。さあ、いざ行かん！（誰）
自分で召還したユーフォロイドと十代のテンペスターを融合しユーフォロイド・ファイター召還！

・・・絶対このカードってこの話のために作っｔ（ｒｙ

しかもパワー・ボンド使用なので、攻撃力は２倍。
「「（攻撃力）８０００だと！？」」
迷宮兄弟ナイスハモリｗ
「アニキが身をもって気付かせてくれたんだ。例えモンスターは破壊できなくても、ダメージは通る！！」
そういうことだったんですよね。有難うアニキ！（何故アンタが）

圧倒的な攻撃力の前に、迷宮兄弟敗北。これで退学は無事阻止です！おめでとう！！
「ぅやったあ！！！」って隼人めちゃくちゃ喜んでた(´∀｀)良い奴だよなあ本当。
最後までデュエルを観戦した三沢と明日香さん。ライバルが減らなくて残念では？との三沢の問いに明日香さんの答えは・・・
「私のせいで彼らが退学になったら寝覚めが悪いと思っただけよ。・・・でも良かった」
素直じゃないなあｖ

ざまあみろクロノス先生！貴方の嫌いなネコでお祝いだｗ（？）

と、十代が。
「・・・っと、忘れてたぜ」
何を？と思ったら・・・

「ガッチャ！楽しいデュエルだったぜ！またやろうな！」

わざわざ思い出してくれた(ﾉ∇･､)後半・・・あり得ないのに・・・（言うな）
けれどここで悲しいお知らせが。退学とは別に、校則を破った罰としてレポート３０枚提出決定。
げぇ～って言う声は天下一品だＫＥＮＮさんｖ

でもって、最後に。
「こんなのなんてったっけ・・・ほら、えっと・・・そうだ！理不尽だよなあ」
∑今までありとあらゆる大人びた（古びた）言葉を使ってきたのに、それが思い出せなかったのか！？

懐かしいメンツ再び

何故よりによって１０話と１１話が翔とのタッグデュエルの回なんだ！！まあしょうがないことなんですけどね。・・・うん、どうでもいいな（オチ）

今週はまずクロノス先生登場シーンから。もうＢＧＭで分かりますね（当り前だ）すると、そこへ諦めきれない万丈目が見参し、自分をタッグデュエルの相手にしてくれ、と訴えます。先生はもっとそれなりの相手を用意しているからと一刀両断、ついでに他人よりも自分の心配をした方が良いとまで言ってしまったせいで、万丈目は逆上。実際は格下げはイエローじゃあすまなかったですねえ（笑）

所変わってレッド寮の十代達の部屋。あ、さっきのはアカデミアの廊下でした（遅い）２人はデッキの最終確認中。不安げな翔をよそに、十代はやっぱり楽しそうです。「お前って本当にデュエルを楽しむことしか考えてないんだな」と隼人が言うと、「当り前だろ。デュエルは楽しいもんなんだからさ」と返す十代。

そのセリフを三期の貴方にそのままそっくり（ｒｙ

一方翔は、パワー・ボンドを見つめ、今度こそこのカードを使いこなしてみせる、と固く決心し、いよいよ２人の出発の時。「お前達がここに帰ってくるって信じてるぞ」と隼人。良いヤツだよなあ・・・と改めて感心している今日この頃です|ω；｀)←巨○の星のお姉ちゃんみたいな感じ？


デュエル場に着いた２人。会場には多くの生徒の姿が。今まで感じたことのない、圧倒的なその空気に飲まれる翔。だからこそ燃えるんだ、とあくまでも楽しむ姿勢を忘れない十代。この時、「うりゃっ」って翔の髪をくしゃってする十代が可愛いよー(´∀｀)　※いつもの通りお付き合い下さい。
で、今回は久々にレギュラー陣が終結。万丈目も明日香さんもカイザーも・・・三沢も。何気に明日香さんと三沢は初対面だったようですね。会話の中で明日香さんが結構（個人的に）重要な一言を。

「本当は私がパートナーになるべきだった・・・」

大丈夫、貴方は将来の（強制終了）


クロノス先生が壇上に上がり、開会（？）宣言すると、先程まで生徒と共に座席に座っていたはずの鮫島校長がいつの間にかステージの側に。どうやら対戦相手が気になる様子。

「まさかまた君（＝クロノス先生）が相手をするのかね？」

珍しい校長の毒舌ｗタイミング的に言い損ねましたが、十代がウィンクして「頼りにしてるぜ、翔」って言ったのはおいしく頂きました（マテ）

・・・長らくお待たせしました。対戦相手の発表です！

迷　宮　兄　弟　参　上　！　！

いやー懐かしすぎる（笑）遊戯王知ってる方ならご存知の方も多いと思うのですが、ペガサスのデュエルキングダムで遊戯（と誰か←オイ）の相手をなさった方です。ちなみに明日香さん情報ではこんな感じ。

「聞いたことがあるわ。その無敵のコンビネーションで、デュエルキングを苦しめたという（以下略）」

間違っても勝ったという情報は伝わっていないようですｗ正しい。にしても校長といえど迷宮兄弟といえど・・・

ハゲばっかりだなあ（笑）
正確に言えばスキンヘッドか。・・・どっちでもいいや（酷）

あと何といっても迷宮兄弟紹介後の、クロノス先生の「ビビってる～ノ♪アイツビビってる～ノ♪」は腹立たしいですねえｗ
それと、このまま近くでデュエルを見たい！と希望する校長に対してクロノス先生が断った後、校長が言った「・・・・・・ケチィ」が可愛らしかったです（笑）


後半はデュエル一色でした。主にまたモンスター語りになりますが、とりあえずフーガ・スーガ・サンガがもう懐かしすぎてｏｒｚ持ってるよまだデュエルモンスターズになる前の時代のやつ！ｗ多分前者２体だけですが；それからランパートガンナーが初登場だったんですかね＾＾
何にせよライフ８０００同士で戦い始めたデュエルは、現在８０００対１７００（だったはず）で十代・翔側が一方的に叩きのめされている状況。果たして大逆転はあるのか！・・・次回へ続く。（早！）


そして、最後にえらく大きなサプライズが。

迷宮兄弟・兄の声って・・・


クルフェだったのかｗ

落ちこぼれなんかいない。

ある意味で待ちわびていた今週。何故なら、

今週分の冒頭５分くらいだけを唯一まだ観ていなかったんだ！！

・・・原因はリアルタイム放送時、昼寝してたからです（お前）まああの当時は、まだそこまでハマっていなかったので・・・(´ー´;)これで全制覇だ！有難う再放送！！

今回は本編中２話だけという貴重な隼人メイン（＝デュエル）回です。作画綺麗だ・・・！今までで１番良かったｖ後で語りますが、十代の表情と動きが可愛すぎた(≧∇≦)

最初の方は、あ、これ絶対観てないなという確信が意味無く湧きました（笑）実際、初期はＤＶＤで見返した回以外はほとんど記憶にないのですが・・・。にしても、「ここ、オレのお気に入りの場所」って独り言だったとは（笑）しかも場所はてっきりアカデミア屋上だと思ってた。また崖っぷちか！ｗ何で毎週出てくるんだ。
で、十代が崖っぷちの木の下で涼んでいると、慌てふためいた翔が。何と隼人が退学させられそうになっているとのこと。そりゃ大変だよな、自分達も退学かかってるし（笑）２人が急いで寮に戻ると、何やら人だかりが。中にいたのは大徳寺先生と隼人のお父さん（熊三さん）でした。声優さんまたも・・・豪華・・・。留年のことを知り、隼人を連れ戻しに来たそうです。隼人の実家は酒造場だそうで、お土産に先生に酒を渡そうとするお父さん。もちろん先生は断りましたｗ

そんな様子を見届けた後、２人は自分達の部屋へ。そこには、後ろを向いて荷造りをする隼人の姿がありました。本当にそれでいいのか？と疑問を持った十代は・・・

「隼人！」

と、肩をつかんで振り向かせると・・・隼人は泣いていました。余談ですが、ここ（「隼人！」）の十代がめちゃくちゃ可愛かったですｖ「おれの父ちゃん怖いんだー・・・」と言って、アカデミアに残りたい気持ちはあるものの、しぶしぶ出て行こうとする隼人を引っ張って、十代は校長室へ掛け合いに向かいます。あ、翔も一緒です。

稀に見る丁寧な口調で（失礼）、鮫島校長を説得しようとする十代。案は親子同士のデュエル対決・・・ってやっぱりそうなるよな（笑）ところが予想外に、お父さんはあっさり承諾。ただ、負けたら即刻家に帰る条件付き。逆に当然自分が勝てばこのままアカデミアに残れる、というわけで隼人も条件を飲みます。その顔は、いつになく強ばっていました・・・。

というのも、大徳寺先生によると、実は熊三さん、デュエルに関してはただの素人のおっさん（ｂｙ十代）ではなく、『薩摩次元流』という立派な奥義の使い手だとのこと。何だそれはｗ一撃必殺が特徴なのだそうです。じゃあ隼人の故郷って鹿児島なんだね！
いずれにせよ、強いことは確か。それを知った十代は、「そうか・・・そういうことなら力になるぜ！」とデッキの構築に協力することに。


夜になり、あらー飲んじゃったよ先生ｗてかファラオまでｗ
途中で「厠（笑）に行く」と言って、熊三さんは一旦外へ。そこへ聞こえてきたのは十代達の声でした。

よく考えたら初めてちゃんと隼人のデッキを目にする十代。コアラだらけのデッキに、「こんなんで勝てるのか？」とえらく正直な感想を言ったり（笑）すると翔がボクはいらないからと、とあるカードを差し出します。それはデス・カンガルー。

「ほら、コアラにカンガルーで、オーストラリアデッキになるじゃない？」

自分なんかにカードをくれたことに感動してまた泣いてしまった隼人。私は元から入ってたとばかり(´-ω-｀;)ゞと、続いて十代も「ちょっと待ってろ」と言い残し、何やら探り始めました・・・。


翌朝９時、どこにあったのか、畳の場でデュエル開始。立会人は大徳寺先生です。この時の先生の絵が異様に綺麗だった気がする。隼人とお父さんがそれぞれ「デュエル！」って言った後、ファラオが

「フニャ～ッ」

って鳴いたんですけど、あれは「開始」という意味だととっていいんだろうか（笑）

が、開始早々リバース効果を持つ主力モンスターであるデス・コアラを攻撃表示で召還してしまうミスを犯す隼人。お父さんすかさず一喝。
しかし、その後のビッグ・コアラの召還は上手かった！ついうっかり画面の前で「上手い上手い！」って言ってしまってました（笑）（注・私はおそらく隼人よりデュエルは詳しくありません）

対してお父さんのデッキは・・・酔いどれデッキですかねｗ酔いどれモンスターだらけ。２体目の酔いどれエンジェルの声って・・・

大徳寺先生ですよね？

先生も兼役してたんですねーお疲れ様です！第一声の時点ではエ○だと（ｒｙ
ターンが進んで、出ました！一撃必殺、ちゃぶ台返し！！おちょことか完璧に酒デッキだよこれ（酷）
フィールドのモンスターを破壊されピンチに陥った隼人でしたが、次のターン引いたのは先程十代からもらったカード、マスター・オブ・ＯＪでした。攻撃力４２００の強力カードを融合召還し、形勢逆転。
したと思いきや・・・ちゃぶ台返しのリスクをものともせず、おちょこ攻撃×２でデュエルはお父さんの勝利。約束通り、隼人はアカデミアを去ることに・・・

事実を受け入れようとしても、やはり悲しい隼人。またしても目からは涙が・・・今回泣きっぱなしですよ彼(´Ａ｀。)でも約束は約束。

「そろそろ行かないと、父ちゃんが橋の袂で待ってるんだな」

袂って相当久々に聞いたぞｗ「橋まで送ってくよ」と十代。この時の十代もまた可愛かった・・・///

橋の袂に着いた一行。そこにいたのは大徳寺先生のみでした。お父さんは１人で先に帰ったそうで、先生は手紙を預かったとのこと。

渡された手紙にはこう記されていました。

『今回はお前の友達に免じて許す。友達は大事にするべし』

最後の一言が良いですねえ・・・(つД｀)本当その通りですよ。
隼人は感動のあまり（略）
最後に海に向かってお父さんに決意を叫びます。
 
「オレもっともっと強くなって、絶対必ず父ちゃんに勝ってみせるんだなー！！」

良かったー立派なデュエリストになる、とか言われたらどうしようかと思った（どうもしねーよ）オチ知ってるからなあ・・・いや良いオチだけど。


頑張れ、隼人！



そういえば今回クロノス先生やっとお休みですね。（せっかく綺麗な終わり方だったのに）

超えたい、超えられない

カイザーメイン回でした。３期終盤でこれでもかというくらい回想で出てきたので、ちゃんと観たのは４年ぶりですがやたら印象に残ってます（笑）それでは、デュエルスタンバイ！（＠無印/ネタ切れ）

先週のオチの宣言通り、カイザーとデュエルする気満々の十代。対戦申し込み用紙なるものに記入中。何よりそんな制度があったことに驚きを隠せません（笑）するとやって来たクロノス先生、対戦相手の欄を見てすぐに破り捨てます。酷え！でも、この時の十代の思いきった（？）ギャグ顔好きだ♪
一方、寮の部屋で布団を被ってマイナス思考中の翔。未だタッグデュエルへの不安がぬぐリきれていませんでした。そこで彼が考えた策とは・・・

十代は仕方なく、直接ブルー寮に行き直談判しようと決意します。ブルー寮への道を不満をこぼしながら歩いていると、木の上から声が。そこにいたのはコアラ・・・ではなく隼人。何故か枝にしがみついている状態。本当にコアラだよこれじゃｗ周りに散らばったカードを見て十代は、留年して落ち込んでいただけだった隼人がとうとうデュエルをやる気になったのか！と喜びます。隼人は一応否定しますが、まんざらでもない様子です。
しかし結局ブルー寮生に追い払われ、カイザーに会うこともできませんでした。着いてきていた隼人は一言。
「ひ、悲惨だな・・・」


２人が部屋に帰ると翔の姿はぱっと見無く、寝ていると解釈した十代。

「授業にも出ねーでいつまでも閉じこもってると、隼人みたいになっちまうぞ」

たまに毒舌だよなｗ「失礼なこと言うなー！」って言う隼人の気持ちはよく分かる（笑）
そして布団をはがすと、そこにも姿は無く・・・そうです、逃げちゃったんですね（笑）十代は残された置き手紙を読むと、即座に翔を探しに出ます。対して隼人は「もうすぐ晩ご飯なのにー・・・」としぶしぶ。君の中では　翔＜晩ご飯　なのかｗ

ハネクリに導かれ、翔を見つけたのは先週に引き続き（笑）海岸。いかだを作って逃げようとする翔を止める十代。そのうちもみくちゃになって、海の中へバッシャーン・・・ここで翔が泳げないことが発覚。必死に十代にしがみつく翔に、逆に十代も慌てふためきます。そんな２人を隼人が助けに向かう・・・と、

「・・・浅い」

よくあるオチでした。
そこへやって来たのは灯台部（部員２名）活動中だったカイザーと明日香さん。まあカイザーの翔に対するセリフの冷たかったこと(´Д`;)

「不甲斐ないな、翔」

「逃げ出すのか？それもいいだろう」

これ連発で言われたらキツいよなあｏｒｚ特に後者。弟を思ってのことだとは分かるのですが。
案の定ますます翔はヘコみ、崩れたいかだを前にしてまでも島から出て行こうとします。止めようともしないカイザーを見て、十代が１つの提案を。

「だったらよ、せめてせんべつでもあげてやらねえか？オレとカイザー、アンタのデュエルで」

前半はとても高校生の発言とは思えません（笑）ＧＸではしょっちゅうですが。とにかく、この提案にカイザーは承諾し、２人のデュエルが始まります。


今回のデュエルは結果的に言いますが、カイザーはサイバー・ドラゴン以外モンスター一切出さなかったですね(´▽｀;)私も何度サイバーエンドとパワーボンドの組み合わせで３ターン（前後）キル味わったかｗこれ反則だよ！デビル・フランケン何でいるんだよ！！とも何度思っｔ（ｒｙ
十代側の初登場モンスターはフレンドッグとマッドボールマンでした。今日気付いたんですが、フレンドッグって『フレンド』と『ドッグ』かけてるんですね！（遅すぎる）
それとバブルマンの登場時、凄く先週の水曜放送分のどうでしょうの大泉さんと被ったｗマント・・・ｏｒｚ

タイムカプセルに入ってたのはパワー・ボンドかサイバーエンド（後者は入れられないのか？）だとは検討つきましたが、よく考えたらこのカードセコいなあｗアニメみたいに短時間でデュエル終わらせるにはもってこいですよ。以前無印でも誰かが使ってたような気がしたんですが、気のせいでしょうか。それともア○ドスの柩と被ってるだけかも（笑）

何にせよ、十代は初の敗北。やはりカイザーは強い。レギュラーでは唯一最後まで勝てなかった相手だったか。・・・再放送だとこういうのはネタバレに入るのか否か迷いますね(-ω-;)ゞ

あと、最後の隼人の翔がパワー・ボンドの封印を解く！っていう話にかけた、「でも寮の食堂は封印されてしまったんだな・・・」は上手かったｗ隼人、落語家でもいけるんじゃないか（笑）


・・・あ、

ついに今回は十明日語りできなかった！

さすがに接点無さすぎだしなあ今回（笑）