血の花に囲まれて

犬夜叉完結編が二話目にして素晴らしすぎた件について。

作画も相変わらず綺麗でうっとりするのですが、今回は何より脚本が・・・！！
とりあえず叫んでおきます。


神楽ァァァー！！！。・゜・(ノД`)・゜・。


以下に何となく続きから詳しい感想を。

いやーもう言うこと無しです。最高でした。今回も気分的につらつら書きでいこうと思います。

順を追っていくと、まず鋼牙が予想以上に出てたなと（笑）本当に何個かのグループが切り替わりながら進んでいくもんですから・・・で、丁度忘れた頃に鋼牙一向映るんだよな、何故かｗ
にしても仲間思いの鋼牙さんはカッコよかったです。

「コイツらを見殺しにするくらいなら、五雷指なんていらねーんだよ！　分かったか、バーカ！」

いいねえー『バーカ』が！ｗまさにバカっぽくて（笑）
私にとってはやっぱり松野さんの声はこの声だ。年齢的にはサンダー（久しぶりにこの呼び名使った気が）とほぼ同じなので、声だけ聞けば少々荒っぽい万丈目です（笑）素敵。


そして話は神楽の方へ。

奈落めえええ・・・！！！

何だあの冷酷残忍極まりないやり方はぁぁぁ！！！L(｀□´)￢殺す直前でいたぶってる感じ・・・許せん！！
話が上手すぎるとは思ってたんだよ！くそお！！生き返らせるなら普通に生き返らせろよ・・・。

と、珍しくキャラに対して怒りをあらわにしてました。だってこれは・・・無いだろうｏｒｚ
こればっかりは原作読んでない人の方が展開分からないのでドキドキできますね。


一方、それと同時進行で殺生丸サイド。

りんと邪見のやり取りはいつ見ても良いですねえ(´∀｀)オイ急に話変わったぞお前。
今回唯一の癒しでした。んでもってこの会話に笑ってしまったｗ↓

（殺生丸が苦戦しているのを見て）り「ねえー止めたほうがいいんじゃない！？」

邪「アホ！　殺生丸さまには深いお考えがあるのじゃ！」

り「どんな考え？」

邪「どアホー！！　それが分かれば最初から苦労せんわ！！」

邪見ｗ最後はもう半泣き状態ですよｗ


ここからは神楽と殺生丸の様子が交互に出てきます。

神楽が降り立ったのは一面白い花畑。奈落に開けられた穴から大量の血が出て、白い花を赤く染めていく。
その血の臭いを嗅ぎつけたのは殺生丸。元々自分達の側にいた神楽を馬鹿にする魍魎丸（もうりょうまる）に怒りを感じた殺生丸は闘鬼神の刃を折りながらも、何とか魍魎丸をはね退けることに成功。

その間も神楽の容態は悪化するばかり。白い花はますます赤く染まり、風で舞い上げられる。
そんな瀕死状態の神楽の前に現れたのは――殺生丸だった。

血と瘴気の臭いを追ってきた、と言う殺生丸。奈落だと感じてやって来たのだと思った神楽は「がっかｋりしたかい？」と呟く。しかし殺生丸が次に放った言葉は・・・


「お前だと分かっていた」


その言葉に驚く神楽。


（分かっていて・・・来てくれたのか・・・）


自らの持つ天生牙でも神楽の傷を治せないことを悟った殺生丸は神楽に、「・・・逝くのか？」と問う。
神楽は「ああ」と答える。しかしその表情は死ぬ直前とは思えぬ、幸せそうなものだった。・・・何故なら。


（最期に・・・会えた・・・）


こうして風になった神楽。そこへ犬夜叉一行が到着、犬夜叉は慌てて聞く。

「神楽は？　・・・苦しんでいたか？」

殺生丸は後ろを向いたまま、言った。


「・・・笑っていた」



・・・はい、何かもうよく分からないノリになってしまいましたごめんなさい！（笑）
以前のスパラダの某回の時といい、どうやら感動するとこういう雰囲気の感想文を書きたくなるようです、私はｗ

てか殺生丸×神楽って公式なんですね。（驚）

全く分かってなかったｗ良いですね、これも＾＾
正直殺生丸ってそんなに好きなキャラではなかったんですけど、今回でぐーんと好感度上がりました（分かりやすい）

何にせよ素晴らしかったです。有難う、神楽。
大神さんも凄いなあ・・・。本当に元ジ○イアンツの元木の奥さんですよね？（笑/失礼）


てか前のシリーズは約３６巻分を４年半かけたのに、今回半年で２０巻分って・・・キツイなあ；
けどスタッフには頑張って欲しいです！